子どもの性格や行動を変えること
子どもの性格や行動を変えることのどこまでがしつけでどこまでが個性の侵害になるのか、実は子どもを生む前からずっと考えています。
学校などでしっかりと座っていないといけない場面できちんと座っていられたりすることの重要性はとてもわかります。ですが、一方で性格的な問題で座っていることがどうしても難しい子がいるのも事実です。座っていることがどうしても難しい子に対して無理やり座らせることに何の意味があるのか。そこまでして周りと同調させることに対して何の意味があるのか、私には分かりかねます。
多様性が叫ばれている現代では、学校でじっと座っていられなくても、自らの力を発揮できる職場や環境は多くあります。そのような場所で伸び伸びと生活していくことができれば、何も問題はないと、私は考えています。