【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

自己肯定感の低さを居場所や周りの人で補うこと

私、自分が幸せだと思えるかどうかって

自分の居場所をきちんと確保できてるかどうかが重要だと思っています。

 

その居場所というのは

目で見ることの出来る場所のことではなく

精神的な場所のことで

ここに自分がいていいんだと安心していられる場所のことです。

 

 

 

私はおそらく

自己肯定感が低い人間です。

そのため、この精神的に安定できる

居場所というのは、とても大事ですが

居場所作りはとても下手です。

 

 

 

 

高校卒業まで

実家のある田舎で過ごしました。

その場所では

家が居場所としてきちんと機能していたので

例え学校で居場所がないと感じていても

特に不満を感じずに過ごせていたような気がします。

 

高校卒業後

大学進学のため京都に引っ越しました。

 

京都に引っ越してから

今まで精神的に大きな支えだった

実家を離れることになります。

 

 

ここで

大学内できちんと居場所を作れれば

よかったと思います。

 

ですが、

私にはそれができませんでした。

 

 

周りの人は

とても温かくしてくれるのに

なぜか大学に足が向きません。

 

 

そして、

大学を中退します。

 

 

 

でも

大学在学中から続けていた

バイト先では

自分の居場所を確保することができていました。

 

そのため、

大学を辞めてからは

そのお店で契約社員として働き始めます。

 

 

このお店では

5年ほど働きました。

 

 

初めてバイトとして入ったときに

私が過ごしやすいように気配りしてくれた

バイトの人への恩は忘れません。

 

その人がいなければ

やめていたかも知れません。

 

 

それから

再び実家のある田舎に戻ります。

 

 

そこでは

京都から帰ってきたという

しょうもない自信で

自己肯定感の低さを補い

過ごしていきます。

 

 

そして、

旦那と出会い結婚をし、子どもを産みます。

 

 

 

今は

実家に旦那が婿として来てくれたため

実家で暮らしています。

 

住み慣れた土地で

自信を持って過ごすことができている状態です。

 

 

 

 

そう

私は自分1人の力では

自分の自己肯定感の低さを補うことはできません。

 

居心地のよい居場所や

自分を支えてくれる家族のおかげで

自信を持って暮らすことができています。