2学期終わって、息子編
幼稚園に入園して、いろいろな心配が出てきた息子ですが
とにかく、2学期に入って急成長しました!
その急成長の内容は
- 話す内容が広がった
- 幼稚園で昼寝しないようになった
- 幼稚園であまりトイレを失敗しなくなった
- お友達の名前が出てくるようになった
まず、とにかく会話で助詞が使えるようになったうえ、今日あった出来事を話してくれるようになりました。
1学期は、それどころじゃなかったのか、幼稚園であったことを自分から話し出すなんてことは、まったくなかったうえ、こちらが問いかけたことをそのままオウム返しで返すことが多くありました。ですが、2学期終わり頃になると、自分から幼稚園であったことを話すようになったのです。
今では息子は、しゃべってもしゃべり足りないようで、寝る前の布団の中などでその日にあったことをずっと話しています。
また、自分のことを僕というようになりました。
びっくりです。
次に、幼稚園で昼寝をしてしまうことがほぼなくなりました。
先生曰く、幼稚園で昼寝をしていたのは、眠かったからではなく、自分がしたくないこと、苦手なことなどに直面すると、シャットアウトしてしまい、寝てしまっていたそうです。
確かに、人より不器用な息子は、いまだにマスクを自分で耳にかけることもできない、ボタンも留められないうえに、箸も使えません。
給食の時間に、盛り付けられた給食を取りに行くことができる人は、きちんとマスクなどをかけられた人らしく、それができない息子は、じっと座って待っているようです。
先生に話して訴えることができるようになれば、いいのですが…。
そのようなことはあるものの、幼稚園の流れが身についてきた息子にとって、苦手なことが減ってきているようです。
そのため、シャットアウトする回数が減り、昼寝をすることがなくなったようでした。
周りの流れに少しずつ順応できてきた証拠だと思っています。
そう、途中から、幼稚園から濡れた服を持って帰ってくることが全くなくなったのです。
おしっこ、漏れてないらしく、先生にもお褒めの言葉をいただきました。
ですが、家ではまったく行こうとしません…、、、。
いつも嫌がる息子を無理やり連れて行っています。
家でもすんなりいってくれるといいんだけどなぁ。
息子は、幼稚園の友達が大好きなようです。
最近すごく名前が出てきます。
2歳ころまでは、周りの人なんてアウトオブ眼中といった感じで、1人でひたすら走っていた息子。
今では、人と関わることに興味がでてきたようで、男の子と一緒に遊んでいる姿をよく見ます。
息子の話を先生から聞いているときに感じるのが、周囲の人たちの温かさです。
息子は、年長さんが行っているドッジボールに入りたいらしく、入っているようなのですが、ルールは全くわかっていないらしいです。
ですが、優しい年長さんたちは、自分の好き勝手に動いているはるまもチームに入れてくれるそうで、普通だったら参加しないでって言ってしまいそうなのになぁって思うのですが、優しい子たちばかりでよかったなぁとしみじみ感じます。
こんな温かい環境の中で、来年も急成長を遂げてくれることを、母は楽しみにしています。