【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

宿題終わらない?朝食前の15分勉強で学習習慣を

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こんにちは!季節です。

突然ですが、子どもの宿題に悩んだ経験ありませんか?

私も、いつも「宿題しなさい」って怒ってばかりの毎日に疲れていました。

そんなとき、「朝15分学習」と出会います。

私はそれを「朝勉」とし、子どもたちに毎日させることとしました。

今回は、子どもたちが実際に行い良い効果も出ている「朝勉」について説明していきます。

「宿題やりなさい」となかなか終わらない小学生に怒る日々

朝勉を始める前の我が家の宿題状況は悲惨でした…。

小4娘は、勉強が嫌いな方ではなく言えばすんなり宿題してくれるタイプ。

ですが、小2息子は宿題嫌い。

宿題が嫌いなので

  • 宿題をしようとしない
  • 始める時間を決めていても言い訳をして始めようとしない
  • いざ始めても言い訳ばかりで全く進まない

という状況が毎日。

「これだけ宿題するのが嫌なら、宿題していかなくてもいいじゃん」と親が開き直りそうになるほど。

そんな中、「朝15分学習」と出会い、「朝勉」を始めます。

宿題終わらない子でもやる気になる朝勉とは?

「朝勉」とは、ふくもとさわこさんが提唱している「朝15分学習」をもとに私が行っている勉強方法のこと。

ふくもとさわこさんが提唱している朝15分学習とは

私が朝勉を始めるきっかけとなったふくもとさんの記事がこれです。

どんな子でも学習習慣が身につく「たった1つの習慣」

ふくもとさんが書かれている方法は

  1. 朝起きてすぐボーっとしている間に食卓に向かわせる
  2. 食卓で15分勉強させる
  3. その後に朝食を食べてもらう

というシンプルさ。

この一連の動作をできるだけ小さな頃からさせるというものです。

「方法もシンプルそうだし、これなら私でも簡単に取り入れられるんじゃないかな」そう思い、この朝15分学習法をもとに朝勉と名付け、我が家でも小学生に朝勉強をさせ始めます。

実際に我が家が行っている朝勉の方法は?

実際に我が家で行っている朝勉の方法は、「朝食を食べる前に勉強をする」というシンプルなもの。

長女はチャレンジタッチや宮本式計算パズル。

長男はチャレンジタッチをしています。

朝勉をする子どもたち、こんな感じで朝を過ごします。

  1. 6時10分頃起床&着替えなど
  2. 6時20分頃食卓へ
  3. チャレンジタッチ開始
  4. 6時40分頃朝食開始
  5. 6時55分朝食終了
  6. 歯磨き&登校準備
  7. 7時5分家を出発

9月23日から始めた朝勉、3日目の様子です。

学校がある日に初めて朝勉するときは、朝の時間の使い方で戸惑うということもありました。

ですが、朝勉9日目にもなるといい効果が出始めます。

食卓の上にチャレンジタッチを置いておけば、自分からしてくれるようになりました。

朝の時間配分もわかってきたので、こんな調子で、朝勉を続けています。

うちの長男は、チャレンジタッチで朝勉をしています。

というのも、長男はゲーム大好き。

チャレンジタッチならばゲーム感覚で朝からでもできるようです。

朝勉をするメリットは宿題終わらないという日が減ること

朝学習する朝勉を始めてみて、多くのメリットがあることがわかりました。

夕方の宿題スムーズに…!終わらないという日が減った

朝勉を始めて感じる最大のメリットが、宿題をスムーズにしてくれる日が増えたこと。

もちろん、スムーズに始められない日も多く、私に言われてから宿題を始めることもまだまだ多いのが現状。

でも、「宿題が終わらない…」と嘆くことは減りました。

私のストレスも大幅に激減され、宿題問題から少し解放。

夕方の家事もスムーズに進むようになりました。

朝の目覚めがよくなり学校に余裕を持っていけるように

うちの子たちは、朝起きてからぼーっと過ごす時間が長く、実際に活動し始めるまで時間がかかるタイプでした。

ですが、朝から頭を使う勉強をすることで、脳が働き始めるまでの時間がグーっと短縮。

朝の準備もスムーズに。

ちなみに、母はチャレンジタッチを置いておくだけで負担も増えていないので、すごく助かっています。

朝の会話が増えた

朝勉することで増えたのが、子どもとの会話。

以前、朝は子どもの目がしっかりと覚めてないからか、会話はほぼなし。

朝のテレビがついていて、それを各自見ているという環境でした。

ですが、朝勉を始めてからはチャレンジタッチの内容などを朝から話すように。

朝勉は手軽に始められるのにメリットいっぱい!学習習慣を身につけよう

朝勉は手軽に学習習慣を身につけることができる、簡単な勉強法です。

うちの場合は、チャレンジタッチという楽しい勉強道具があることで、より朝勉がはかどりました。

チャレンジタッチは、進研ゼミ小学講座のタブレットを使う勉強法。

専用のタブレット端末の中に、国語や算数といった従来の勉強内容だけでなく、プログラミングや英語といった教材も入っていて、子どもが楽しく勉強できます。

チャレンジタッチに特に向いているのが、ゲーム好きな子。

長男はゲーム好きで学校で九九を習う前に九九を覚えてしまうほど。

ただ、チャレンジは塾などとは違い、周りがさせる環境を作らなければ、「まったくしない…」ということも。

ある程度、親の関与が必要です。

うちも実際、朝勉を始めるまではチャレンジ辞めようかと考えていたほどでした。

ですが、しっかりと時間を設定しチャレンジタッチを習慣化すれば、本当に役に立つ教材となります。

進研ゼミ小学講座気になった方は、まずは資料請求を

とはいえ、チャレンジタッチではなくても、勉強道具さえあれば朝勉はいつでも開始OK

手軽に始められるので、お子さんと一緒に始めてみては?