【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

SGA性低身長症の娘小5になり身長130cmを突破!ただし胸のしこり確認され成長期突入

SGA性低身長症の娘、身長が130cm突破しました!

こんにちは!季節コンプリートです。

2020年1月から再開した成長ホルモン注射。

y-yoppy83-02-05.hatenablog.com

そのおかげで身長がぐんぐんと伸びて、130cm代を突破しました。

そんな娘の成長について解説します。

SGA性低身長症の娘小5になり身長が130cmを突破

SGA性低身長症の娘、注射を始めてから1年ほど。小5になり身長が130cmをようやく超えました。

小5の4月で身長130.0cm、体重26.8kg

本人も130㎝を超えたことが本当に嬉しかったようで、学校の身体測定からルンルンで帰ってきました。

成長ホルモン注射の量は1.4mgに

成長ホルモンの注射の量は増えて1.4mgになりました。

ただし、先日定期検診に行った際に体重が増えていないことから、これ以上1.4mgから増えることはなかなか難しいようです。

(成長ホルモンの量は、体重に比例するようです)

胸にしこりができ始めた

長女は小4、2月頃から、胸にしこりができ始めました。

「胸にしこりができ始める=思春期(成長期)の始まり」で、病院の先生によるとあと2年で生理が始まるようです。

思春期開始から成人身長までの伸び(思春期の伸び)は、平均的な身長の男子は、約30cm、平均的な身長の女子は、約25cm伸びます。しかし低身長の子どもの思春期の伸びは平均的な身長の子どもより5cmぐらい少ないのが一般的です。

出典:思春期は諸刃の剣!? of たなか成長クリニック(低身長,成長,成長ホルモン)

小4の2月ごろから胸にしこりができ始めたため、注射をしていなければそこから20㎝程度しか伸びないと考えられるものの、娘は成長ホルモン注射を継続しているため25cm程度伸びるのではないかと考えています。

思春期は性ホルモンの働きで急激な伸びがあると同時に、背を止めるメカニズムも働くため、一定期間たつと、成長が止まってしまうわけです。このように、思春期は成長に関しては「諸刃の剣」で、思春期に入る前に十分伸びておかないと、成人身長が低く終わってしまいます。

胸にしこりができる前に、もう少し身長を伸ばしておきたかったものの、思春期が始まってしまった以上は、成長ホルモン注射で少しでも身長を伸ばしてほしいと思います。

成長期とはいえ今後の伸びで最終身長が決まる

成長期とはいえ、今後の伸びも重要です。

最終身長を伸ばすためにも、様々な方法を用いて少しでも身長を高くしてあげたいと思います。