【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

年少の長男、2学期まで様子を見ることに

幼稚園の先生から、少し気になるところがあると言われた長男。

先日、幼稚園に通級教室のある幼稚園の教頭と市の保育幼稚園課の担当者が巡回してくるということ出来ごとがありました。実は、家庭訪問を受けて気になるところがあると言われた後に、そのような巡回訪問があり専門家が幼稚園全体の子どもたちを見てくれるから、その際に長男のことも聞いてみますと言われていました。

結果、長男は気になるところはあるもののすぐに発達クリニックなどに通うことはせず、2学期にまた巡回してくる時まで見守ってみましょうという判断になりました。というのも、長男は幼稚園に入園してから、かなりのスピードで様々なことができるようになりました。細かいことばかりですが…

  • 手の洗い方(うまく手を合わせて洗うことはできませんでした)
  • 団体行動で動くこと(大雑把すぎますが…)
  • タオルをフックに引っかけること(入園したては全くできませんでした)
  • 待つこと(興味のないことを聞くこと)

本当に細かいことばかりですが、私たち親にとってはかなり驚くようなものばかりでした。というのも、長男は長女が簡単にいとも普通にこなしていたことを簡単にこなすことができず、私自身かなり不器用だと長男に対して思っており、家で教えてもなかなかできないことが多かったからです。ですが、幼稚園に入ると団体の力で家庭ではできなかった様々なことができるようになっていきました。

担任の先生も長男は入園してからかなり成長してきており、次に巡回相談までにはまだかなりののびしろがあると。そのため、見守ってみてもいいのではないかという判断に至ったそうです。

 

ただ、長男に関して1つ気になるのは、自分が退屈だと思ってしまうと周りをシャットダウンし寝てしまう癖です。幼稚園に入園してからほぼ毎日幼稚園で寝ています。それは、給食でいらないものだけ残ったから寝た、絵本が退屈になってきたから寝たなどといったことで、そこが気になると。そのため、昼寝をした場合の就寝時間と起床時間、昼寝をした場合の就寝時間と起床時間を尋ねられました。この昼寝がなくなってくれると、いいなぁと担任の先生と話していたのですが、1学期中になくなってくれるといいなぁと母は思っています。