【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

2学期が終わって~

幼稚園2学期が終わりました~。

 

とにかく、様々な行事があった2学期、年長である娘も年少である息子も、いろいろなことを頑張っていました。

 

まずは、運動会。

 

年長である娘は、幼稚園全体を引っ張る学年として、旗を持ち、先頭で歩く、大きな声で選手宣誓を行うなど、様々なことを行っていましたが、母が最も成長を感じた瞬間がありました。それは、

 

かけっこで転び、悔しくて泣くが、

すぐに泣き止み、次の行動に移ったこと

 

うちの娘、あまり泣くことがないのですが、泣くと長い。そして、しくしくと泣くという特徴がありました。また、年少の頃などは負けず嫌いではなく、負けても気にしない娘でしたが、年長になってからは、違いました。

 

旦那に似て足の速い娘は、かけっこでいつも男の子を1番を競っていたらしく、本番でも1位になろうと、多少気負っていた部分があったかもしれません。その影響からか、本番では中盤あたりで隣の男の子と接触し、転んでしまいました。

 

かけっこの結果は、最下位…。

 

泣いてました。

でも、やっぱり年長!やらなければならないことに向かって、すぐに駆け出していきました。これには、母が涙を流しそうでした。

 

年少の息子は、やはりみんなと同じことをしなくてはならず自由に動くことのできない運動会は苦手なようでした。

 

先生からも、少し難しい部分があり、ついていくことが大変なこともありますが、息子なりに頑張っていると言われていました。

 

まず、オープニング。

入場行進では、いつもそばにいてくれる先生と一緒に手をつないで行進してきました。

 

そこから、ダンスが始まったのですが、ダンスになると先生は息子から離れていきす。そして、周りの子までとはいかないものの、息子も回りに合わせて踊り始めました。

 

まだぎこちなさは残るものの、周りと同じことができている息子を見て、また母は成長を感じ、幼稚園で大きくしてもらったなぁと感じました。

 

年少さんの競技においては、もともと動くことが大好きな息子はこれは得意だったようで、とても楽しそうに走り回っていました。

 

そう、私が息子のいいところを1つ挙げるならば、自分が楽しいときには、目いっぱい楽しんでいて、周りで見ている人をハッピーにするような、巻き込んでしまうような、そんな楽しみ方ができるところ。

 

思いっきり笑って、めちゃくちゃはしゃいで、そうやって純粋に体全体で楽しさを表現できることが、一種の才能ではないかと思う母は、これだけは大きくなってもなくさないでほしいと願ってしまうのでした。(一番難しいことですよね…)

 

運動会は、そうやって幼稚園での成長が感じられたイベントでした。

 

長くなったので、発表会などで感じたことは後日書きます。