【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

2学期終わって~、発表会娘編

2学期のメインイベントの1つである、生活発表会

 

毎年、子供たちが通う幼稚園では歌や学年それぞれによる劇などが発表されますが、娘のいる年長のクラスだけは太鼓があるんです。

 

生活発表会の1か月ほど前にある地区の文化祭でまず年長太鼓のお披露目をし、2度目のお披露目を生活発表会で行うという毎年のスタイルで、毎年同じ曲を内容を変えずに行います。

 

ですが、今年は、文化祭での好演を受けて、生活発表会では太鼓の内容がバージョンアップしていました!

 

太鼓の先生曰く、生活発表会の太鼓の内容に含まれるタンタカタンというリズムは、幼稚園児が行うには難しすぎるリズムだと。でも、この学年ならばできる!ことで、曲に追加したとのことでした。

 

実際に生活発表会で太鼓を見た感想。

 

すばらしい!!!

 

 

5分近くもある内容の曲を年長組8人みんながほぼ間違えることなく行えたこと、小さな体でしっかりとリズムをとりながら力強く太鼓を叩いていたこと、多くのお客さんがいる前でもきちんと演奏できたことなど、様々なことをきちんと楽しみながら行えていた娘たちに感動。

 

太鼓の先生も終わった瞬間に、「素晴らしい!」とつい言ってしまうほど、素敵な演奏だったと褒めてくれていました。

 

 

 

年長さんは、劇でも大活躍。

 

忍者に扮して絵本100階建ての家風の100階建てのお城を攻略していくというストーリー。

 

その中で娘は、竹馬、縄跳びなど、この1年でできるようになったことを存分に披露しました。

 

足にマメができるほど、竹馬を頑張っていた娘。竹馬披露の場では、トリを務めていました。

 

みんなよりも一回り高い竹馬に乗って登場した娘は、ロープなどの障害物を竹馬で乗り越え、草の絵が描いてある看板の周りを回りながら体で看板を回転させ、見事トリという大役を果たし切りました。

 

年長での担任の先生は、何かに粘り強く取り組む根気を娘にしっかりと根付かせてくれた先生です。

 

年長1学期では、楽しそうな場所があるとそっちにふらふら~と行ってしまっていた娘。ですが、2学期に入ると、自分は竹馬を頑張ると決めたようで、他の人が楽しそうなことをしていてもふらふらすることもなく、一生懸命竹馬の練習をしており、先生はとても成長したと褒めてくれていました。

 

今の担任の先生は、クラスでの話し合いの際に、根気、勇気、協力など幼稚園で生活していくのに必要な様々な要素をわかりやすく子供たちに話してくれていました。そのことで、娘の根気などの意味が頭に入ったのか、家での話でも根気、勇気という言葉が出てきます。根気で頑張ることの大切さをこの時期に学べてよかったと、心から思っています。