【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

SGA低身長症の娘、定期健診で胸のしこりの消滅を確認!

こんにちは!季節コンプリートです。

 

先日、SGA性低身長の娘の定期検診に行ってきました。

そこで、驚くことがあったので、書いていきます。

 

 

SGA性低身長の娘の胸のしこりがなくなった…!

 

SGA性低身長の娘は、小学4年生になりました。

y-yoppy83-02-05.hatenablog.com

となると、そろそろ身体が少しずつ変わってくるわけで

小3の秋くらいから胸にしこりができ始めました。

 

実は、担当の先生から

「胸にしこりができ始めると、成長期に入ったしるし。

 そこから伸びる身長は15~20㎝と決まっているので

 そこまででどれだけ伸ばせるかが勝負」

と言われており

 

「胸にしこりができたなんて…」

とショックを受けていたのです。

 

ですが、なんと

6月に行った定期健診で

「胸のしこりがなくなっている」

という報告が。

 

確かに触ってみると、しこりがない!

 

「まれに成長期に入っていないにも関わらず

 ホルモンの関係でしこりができることがある」

と先生がおっしゃっていたので

そのまれなケースだったと考えておきます。

 

まだ、身長を伸ばせる余地があることに

感謝しつつ注射をしていきます…!

 

SGA性低身長症の娘1カ月1㎝ペースで身長増加中

 

ありがたいことに、注射がよく効く体質の娘。

注射再開してから、1カ月に1㎝のペースで身長が伸びています!

 

この調子で、成長期に入るまでになんとかして

注射をやめていた期間の遅れを少しでも取り戻さなくては…!

 

SGA性低身長症の注射医療費負担を軽くしてほしい…!

私が住んでいる市は、財政がよくなく

医療費は小学生から3割負担です。

 

となると、注射ももちろん3割負担…

高額療養費制度を使っても、結構かかるんです。

 

y-yoppy83-02-05.hatenablog.com

 

身長は低くても生死に影響はありません。

でも、身長が低いことでマイナス面があるのも間違いないと思います。

例:車のペダルに足が届かず運転できないなど

 

そういった点を考慮して、身長の伸ばしてあげたいと考えるのが

私達親です。

たとえ、経済的に大変であっても。

 

もちろん、風邪などで小児科にかかった場合には、3割負担します。

でも、こういった治療に関しては

もう少し助成制度があってもいいのでは…?と考えるんです。

 

 

身長ホルモンの注射をすることに対して批判的な意見もある

「身長ホルモンの注射してるんだ」というと必ずあるのが

「別に身長低くてもいいんじゃないの?」

と言われること。

 

「女子なんだし、身長低くても気にならないんじゃない?」

「私たちのころは、そんな注射なかった」

 

そう言われることが多々あります。

 

でも、よく考えてほしい!

自分が140㎝にも満たない身長だったらどうしますか?

もっと高くなりたかったって思うんじゃないんでしょうか。

 

日々の生活にも支障が出るんです。

下手すると、才能があるスポーツでも

身長のせいでうまくいかないなんてことも。

 

そういったことと経済面、副作用等さまざまな面を

親は総合的に考慮したうえで注射したほうがいいと決めてる。

 

にも関わらず、「単に注射必要ないんじゃない?」なんて言ってほしくない。

 

まぁ、言わなければいいんですけどね…

ちょっとした愚痴みたいになっちゃいました。