【4人子育て中のママが語る】子育て・体操・SGA性低身長症

SGA性低身長症の小5長女をはじめとする、4人の子育てについて発信。長男は器械体操で県大会優勝

発達性協調運動障害の息子、漢字をよく直される(小1)

こんにちは!季節コンプリートです。

 

今日は、発達性協調運動障害(DCD)の息子が漢字をよく先生に直される件について、実際の漢字も交えつつ書いていきたいと思います。

 

 

発達性協調運動障害と年中のときに診断された息子について

 

息子は、発達性協調運動障害(DCD)。

年中4歳のときに、専門の病院で診断を受けました。

 

発達性協調運動障害とは、いわゆるめっちゃ不器用な人。

クラスに1~2人はいるくらいの確率の障害。

女子よりも男子に現れる確率が高くなります。

 

発達性協調運動障害のみという場合もあれば、ADHDなどと併存する場合も多いそう。

 

息子は発達性協調運動障害のみですが、コミュニケーション能力も低めで空気を読むことが極端に苦手です。

 

発達性協調運動障害について詳しく書いた記事はこちら。

 

y-yoppy83-02-05.hatenablog.com

 

発達性協調運動障害の息子、漢字を直される

 

発達性協調運動障害はとてつもなく不器用であるため、漢字をきちんとした形で書くことも難しいです。

 

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小1

文字の大きさが統一されていないばかりか、ひらがなの「へ」に関しては90度回転したかのように曲がっています。

 

そのため、このように先生から手直しが入ります。

 

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小1

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小1

「足」なんて、本当に人の足が走っているかのように、くねくね曲げて書かれています…。

 

先生からは、このようにたいていいつも直しが入っています。

 

ですが、いつも直しが入るからか、息子は漢字嫌いに。

宿題に漢字練習があると、本当に嫌なようで、取り組もうとしません。

 

発達性協調運動障害の子はちょっとしたことで自信を無くしがち

 

息子を見ていると不器用であるためか、自信をなくしていることが多いように思います。

 

先生には、発達性協調運動障害のこともしっかりと伝えてあるものの、直されることで自信を無くしているような点までは気づいてもらえてないと感じているのが事実です。

 

漢字をどこまで直してもらうべきかというのは、とても難しい問題です。

漢字がきれいに書けなくて困るのは息子なので。

ですが、あまりにも直されると自己肯定感が減っていってしまうのも事実。

 

どこでうまく線引きするのか、親としてもしっかりと対応していかなければならない問題だと感じています。